【鳩ケ谷の歯医者】歯周病が原因で口臭が発生する?治療で改善が見込めます
こんにちは。
鳩ヶ谷駅徒歩2分の歯医者【鳩ヶ谷駅東口テラス歯科医院】です。
「家族から口臭を指摘された」「口臭が強くなった気がする」と、気になっていませんか?
口臭はデリケートな問題であるため、なかなか相談できずお困りの方もいらっしゃるかもしれません。
口臭にはいくつかの原因がありますが、その一つが歯周病です。
今回は、歯周病によって口臭が発生する原因をご説明します。
歯周病の口臭は細菌が作り出すガスが原因!
口臭の原因は、お口の中や身体の中で発生するガスです。
口臭の原因となるガスは、以下のような種類があります。
・アリル化合物
・セレニウム化合物
・揮発性硫黄化合物(メチルメルカプタンや硫化水素) など
アリル化合物やセレニウム化合物は、ニンニク料理やニラ料理などを食べたときに発生するガスです。
歯周病で発生するおもなガスが、揮発性硫黄化合物です。
硫化水素は、卵の腐ったようなにおいにたとえられます。
また、メチルメルカプタンは硫化水素よりも強いにおいを放つため、歯周病が悪化すると、口臭もより強くなるのです。
歯周病によって発生するガスは、歯ぐきを溶かす作用もあるため、放置しているとさらにお口の中の状態が悪化してしまいます。
口臭が気になり始めたら、早めに歯科医院で診察を受けましょう。
歯周病による口臭は治療で改善が見込めます
歯周病によって強い口臭が発生するのは、次のような理由からです。
じつは、歯周病菌は1種類だけではありません。
お口の中には複数の種類の、歯周病の原因となる細菌が存在します。
そのうち、もっとも歯周病と関連が深い細菌が、口臭の原因となるメチルメルカプタンを作り出す能力が高いため、歯周病が悪化すると口臭も強くなるのです。
歯周病を改善するには、お口の中の歯周病菌の数を減らす必要があります。
歯周病の治療をすると、口臭の原因となるガスを作り出す細菌も減少するため、口臭の改善が見込めるのです。
口臭が気になったら鳩ヶ谷駅東口テラス歯科医院にご相談ください
厚生労働省の調査によると、各世代で平均して5.5%(およそ18人に一人)の方が口臭に悩んでいることが報告されています。
参照:厚生労働省|令和6年歯科疾患実態調査 結果の概要 p28 表24.歯や口の状態、年齢階級別(1歳以上) >
口臭が気になる方は、「鳩ヶ谷駅」1番出口より徒歩2分の【鳩ヶ谷駅東口テラス歯科医院】にご相談ください。
歯周病をはじめとする口臭の原因をしっかりと把握して、患者さんに合った治療をご提案します。
当院は、駐車場を4台分完備しており、お車での通院も便利です。